転職サイトの求人情報にこれが書いてあったらブラック企業?

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転職サイトにおけるPR(フリーインタビューとも言う)は、企業の特色が色濃く出る部分。そのPR部分に、もし今回ご紹介するキーワードがあったら要注意!

普段よく目にするキーワードがたくさん出てくるので、驚かれる方も多いのではないでしょうか?

入社してから後悔…、なんてことにならないよう、PRされている内容について、具体的なキーワードとともに、見方のコツを解説していきます。

※2018年11月:従来の内容を大幅に修正しました。

 

 

「稼げます!」「高収入ゲット!」などお金にまつわる事

現在の給与が不満で転職を考える人は少なくありません。そんな人にとってこのキーワードは非常に魅力的ですよね。でも、このようなお金にまつわるキーワードは、最も注意したいところです。

「なぜ稼げるのか?」「なぜ相場よりも給与が高いのか?」きちんと説明している、根拠が書いてある場合は、全く問題ありませんが、ただ単に、稼げることだけを目立たせている場合は、残業の有無や、休日、仕事内容を再チェックしましょう。

また、「成績のよい人だけが高収入」、というケースもあります。いわゆる「インセンティブ」制度です。全員が一律にもらえる給与かどうかも、あわせて確認しておきましょう。

実際に求人を検索した結果

ほとんどが不動産関連の営業職です。歩合制で成果次第という事でしょう。ブラックとは言いきりませんが、いきなり携帯電話にかかってくる、不動産投資の勧誘電話。ああいうお仕事も含まれるでしょう。

 

 

「大量募集」「一斉募集」など募集する人数にまつわる事

このキーワードを見つけたら、まず従業員数を確認しましょう。従業員数に対し、募集人数の方が多い場合は要注意です。

前述の「高収入」と同様、これも「大量募集」の理由が明確に分かれば、もちろん問題はありません。

ただ、このキーワードを連発している企業は、離職率が高いところも見受けられます。また、入社しても、先輩社員が少ないと十分な教育が受けられない可能性もあります。企業の規模に見合う募集人数か、必ずチェックしましょう。 

実際に求人を検索した結果

それほどたくさんの求人はありませんでしたが、介護、空港関連、工場勤務等がありました。理由として「需要が増えているため」といった説明の他、定着率も記載しているところもあり、ブラック企業と思われない工夫はされている印象です。

 

「ほぼ採用」「採用率●%」など採用・選考にまつわること

このように、採用ハードルの低さをウリにしている場合も要注意です。このキーワードを使用している企業は、本当に採用はするものの、離職率が高いケースも多々。ほぼ採用するということは、裏を返せば「誰でも入社OK!」ということ。

どんな仕事内容なのか、きちんと確認しておく必要があるでしょう。入社するまではよかったけど、その後はほったらかし…、なんてこともあり得るので、入社後の研修やキャリアアップも、しっかり見ておきましょう。 

実際に求人を検索した結果

就業経験なしでもほぼ採用、スマホで面接可能といった求人もありますね。ブラック企業かは不明ですが、どうなんだろう・・・。

 

 

「アットホーム」「みんな仲良し」など社風にまつわる事

一見よさそうに見えるキーワードですが、やたらと社風や人間関係ばかりを強調している場合、他にウリがないケースも考えられます。求人広告を作るにあたり、企業を取材して、どうにもネタがない時、よく使われるキーワードです。

併せて、若手社員のにっこり笑った写真や、飲み会の写真なども、ネタ不足の時のお約束です。ただし、こういった企業の中には、定着率が非常に高く、本当に社員を大事にしている企業も、まれに見かけます。

その場合、「久々の募集」とか、「産休のため欠員募集」など、募集理由が明確なことが多いようです。 

実際に求人を検索した結果

社員のニッコリ写真は結構多い。これ指名された社員、絶対イヤだっただろうな・・・。アットホーム系は土日祝日に会社行事を頻繁に行うところもあるようなので、そういった事がイヤな人は意識はしておこう。

 

写真が「会社ロゴ」「イメージ画像」

キーワードではありませんが、番外編として、これも注意したいポイントです。前述の「社風」と同様、企業としてのウリがないケースや、もっとひどい場合は、出せる写真がないケースもあります。

例えば社内が汚い、雰囲気がよくない場合、会社のロゴマークや、企業があるエリアの街写真、仕事風景のイメージ画像などが使われることも。

ロゴマークに関しては、大手企業や、その関連企業の場合、安心感を与える目的で、意図して使われていますが、知名度の低い企業の場合は、わざわざロゴマークを出す必要がありません。

まれに、企業理念がロゴマークに表現されており、それをPRする目的で使われることもありますが、その場合は、PRの文章と連動していることがほとんどなので、見分けがつきやすいと思います。

また、イメージ画像は、いわゆるフリー素材などから使われており、背景が真っ白で、モデルがデスクに座ってPCを触っていたり、ガッツポーズをしていたりといった、汎用的なものです。あまりに綺麗すぎるので、比較的見つけやすいと思います。

 

まとめ:ブラック企業と思ったら理由を必ずチェックしよう!

どのキーワードにも共通することですが、どれも転職者にとって魅力的な内容ですし、それをPRすること自体は、全く問題ありません。重要なのは、なぜ?どうして?といった「理由が明確かどうか」です。

なぜ稼げるのか?なぜ大量募集なのか?なぜ採用率が高いのか?キーワードだけに振り回されることなく、その背景を必ずチェックしてみて下さい。

今回ご紹介したキーワードを多発する企業は、入社してみたら求人広告と全く違った、といった入社後ギャップのある企業が多いようです。

大切な時間と労力を費やした転職活動が、無駄にならないよう、注意深く求人広告を「読む」習慣をつけることをおすすめします。

 

ブラック企業対策には転職エージェントがおすすめ

転職エージェントは紹介実績のある企業の情報を把握しています。離職率の高い企業もチェックしていますので、転職サイトから応募するよりもブラック企業に遭遇する確率は減ります。おすすめの転職エージェントは以下を参考にして下さい。

転職サイト・転職エージェントおすすめ早見表 

 

ブラック企業とは逆で優良企業の特徴は↓の記事を参考にして下さい。

afterseason.hatenablog.com

 

おすすめの転職エージェントは

転職サイト・転職エージェントおすすめ早見表|評判が分かる比較レポートを参考にして下さい。