東京と大阪の転職市場を比較した結果、転職しやすいのはどっち?

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最近の転職市場はどうなっているんだろう。大阪よりも東京に住んだ方が、転職しやすいのだろうか。それとも、東京にいた方が転職しやすいのだろうか。ここでは、東京と大阪の転職市場について紹介します。

 

 

東京と大阪で転職難易度がかつてないほど拡大している。

地域による転職難易度の差は、激しいものがあります。昨今では、人手不足感から企業が採用に苦戦を強いられている状況が常態化してきました。

 

そんな中、東京では人手不足感はあるものの、採用には成功しています。全く人が採用できない状態ではないので、焦って採用するという状態ではありません。

 

一方、大阪、京都、神戸を中心とした関西では、採用がもうほとんどできないという状態がずっと続いています。

 

こちらでは無理をしてでも採用しなければならない状況です。この原因は、いったいどこにあるのでしょうか。

 

今回は、東京での転職活動と、関西での転職活動を比較して、それぞれ、どのような状況に陥っているのか、そしてどちらが最も転職しやすいのかについて、解説したいと思います。

 

今、おすすめは関西(特に大阪・神戸・京都)での転職活動です。

 

 

東京都には若者が一極集中している!

 東京都には若者が一極集中しており、それが採用難易度が採用難でも、下がらないという状況を作り出しています。

 

転職市場は31歳までの若者をターゲットとして形成されていますので、若者の多い東京ほど企業は転職希望者を採用しやすいという状況です。

 

実際に、求人広告を同じ待遇で東京と関西で出した場合、東京では3倍の応募者がありました。これは転職希望者の31歳以下の若者にとっては非常に不利な状態と言えます。採用は需要と供給の関係で成り立っています。

 

東京で採用をかければターゲット層の若者が多く在住しているため、関西に比べて楽に採用できるという認識があるので、採用担当者も余裕があります。採用される側にとっては、採用担当者に余裕があればあるほど不利になっていきます。

 

もしも1回の募集で良い人材が来なかったとしても、また採用することができるだろうという情報が採用担当者の頭の中にあれば、その求人広告で採用出来なくても次回また募集を掛ければ良いという考え方になってしまいます。

 

東京は企業の数が非常に多いですが、若者の数も非常に多いというのが実情です。ライバルが多すぎます。また、東京での転職活動は、学歴が高く職歴も素晴らしい人材が多すぎて、どうしてもレベルの高い競争に陥ることになります。

 

 

関西での転職市場はどうなのか?

関西での転職市場は、現在、転職希望者に非常に有利になっています。東京に若者が集中しており、地方都市の中では比較的大きな大阪・神戸・京都ですら中々人が採用できません。これは特定の会社だけがそうなのかというと、そうではありません。

 

新卒採用の説明会に来る学生の数自体も少なく、企業が50社以上集まるような合同企業説明会にすら、転職希望者の参加者は何と30人を下回るような状況が当たり前になりつつあります。

 

1社あたり、0.6人です。1人も説明会を聞いてもらえない企業もあります。

 

東京ならばこんな状況はあり得ません。少なくとも1企業に3人以上は転職希望者が話を聞きに来てくれます。

 

東京であれば人が採用できるのに、関西では全く人が採用できません。関西では、本当に若い人材はどこに行ってしまったんだという状況です。

 

東京に若い人材が流れていっているのは理解できますが、関西には上場企業でも関西だけにしか支社のない企業もあり、苦戦を強いられているのが現状です。

 

 

東京で内定が出ない場合には、関西企業への応募を検討しよう!

転職サイトの求人広告にUターン歓迎の文字があるように、東京から地方へ戻ってくる若者の転職希望者を、積極的に採用したいという企業が関西にはたくさんあります。また給与水準などは大阪・京都・神戸の企業は東京の企業と大きく変わりません。

 

むしろ家賃と物価などは東京よりも低い傾向にあるので、給料の手取り金額は東京で生活するよりも向上する可能性が高いです。先述した通り、関西の企業は上場しているような大企業でも採用難に陥っています。

 

東京で中小企業に就職するよりも関西の大企業の方が転職難易度も低く、競争する必要がないというのも大きな理由です。

 

転職でもある程度、学歴を問われますが、もしも関西で早慶上智・MARCH(明治・青山・中央・法政・立教)クラスの出身者であれば、関西では非常に優遇されます。

 

関西には有力な私大が関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)がありますが、それほど就職で優遇されているわけではありません。東京を一度経験している人材を活用したいと考えている関西企業も多いのです。

 

 

東京と大阪の転職市場を比較した結果まとめ

東京で転職が上手くいかない場合は、転職サイトのUターン歓迎求人や転職エージェントを利用して関西企業への転職をしてみましょう。また、関西で転職を検討している方は今がチャンスです。

 

転職エージェントで自分の市場価値をチェックしてみるのも良いですし、転職サイト主催の合同企業説明会に、足を運んでみるのも参考になるでしょう。大阪で開催されるものもありますので、実際に確かめに行ってみてください。

 

 

ちなみに、私も大阪で営業を募集してますが、書類の応募すらほとんど来ない状況です。完全に売り手市場です。

 

東京、大阪で転職エージェントを利用する場合は以下の記事も参考にして下さい。

afterseason.hatenablog.com

 

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